| [3]石井隆 原作/たなか亜希夫 画『人が人を愛する事のどうしようもなさ』 |
たなか亜希夫は『ボーダー』以来ずっと好きなマンガ家。今アクションでやってる『軍鶏』も最高。この作品は情念の作家、石井隆が原作。これだけでもう買う価値あるのに、絵書いてるのが、たなか亜希夫と来たら絶対ゲットだ。おまけにこのタイトルが泣かせる。最近思うのは、やっぱり生きて行く最も大きなモチベーションは愛。実はこれはhalの受け売りなんだけど、僕もそう思った。愛が全てだ。そして愛は不条理。この作品もその言葉で言い切れない愛の狂気の一側面を切り取ってると思う。愛はスタイリッシュではない。愛は不様だ。だから美しい。