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MUSIC
"THE FRAGILE"
NINE INCH NAILS


『トレント・レズナーのフィルム・ノワール』 冒頭から4分の3拍子のビートが続くワンリフの曲。あのNINのサウンドを特徴  づける張り付くようなドラム・サウンドが聴ける。生のドラムのグルーヴをデジ タル・レコーディングしてループしていく手法は実は彼の「broken」の頃からの 手法だったはずだが今回はリズムのよれも彼の音世界を構築するパーツとして取り込まれている。全体としてBPMは遅い曲が多く、ある一定の音域に、フィルタリングされてる為、作品全体のトーンがはっきりしている。インストの曲もまるで彼の歌が聴こえてるような錯覚を起こさせる。また無調感というか、曲によってはキーさえも、無視したような自由さがあってこういうセオリーを飛び越える力が彼を魅力的にしてるんだろうと思った。また無駄なものを剥いだ少ない音数で雄弁に彼の狂気を語っている点も彼のリスペクトされるセンスだ。ある一つの音を聴かせる為他のおいしい音をバッサリとカットしてしまう潔のよさも唸らされる。共同プロデューサーのアラン・モウルダーは僕の大好きなエンジニアで彼の音の構築具合はまるで一つの映画をみてるような独特の空気感がある。音楽に向かうトレント・レズナーの姿勢も含めて、決して無視出来ないアルバム。録音技術の面白さは当然。彼の狂気の再構築の世界。個人的には大傑作。聴け!
(注)これはサウンド&レコーディング・マガジン11月号にzoeが書いたレビューです。
"ANOTHER LIVE"
TODD RUNDGREN'S UTOPIA


実は今年に入ってから約半年の間、ほぼ毎日家で寝る時に聴いていた音楽がこれだった。ユートピアの曲はなんと言ってもエンターテイメント精神に溢れていて好きだ。このバンドは難解な事を難解に聞かせない凄さがある。おまけに曲は寝る前にピッタリの僕にとって夢のある楽曲ばっかりで厭きさせない。1曲目は彼等の曲の中でも名曲の一つだと思う。壮大でキラキラしててポップ。これがライブ盤って言うからまいるよな。トッド・ラングレンには何年たっても唸らされる。
"SPACE JAM"
"SOUNDTRACK"


このサントラはハッキリ言って1曲目だけのためにゲットした。スティーブ・ミラー・バンドの「フライ・ライク・アン・イーグル」のカバー。シールが歌ってる。シール自体は自分にとってそんなにデカイ、アーティストじゃないんだけど、このカバーは好き。なんともスペイシーで美しいカバー。他の曲も何気にハッピーなムードがあって好きだった。このサントラは場所を選ばずに聴けるから当たりだった。