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MUSIC
"snatch"
howie b


M-7の「to kiss you」のダウナーな気持ち良さはまさにこの人ならではの世界。くすんでヘヴィーで時々暗く光る音。新しい音のかっこよさをつくり出してる。だからこの人は好き。限り無くブライアン・イーノに近いスタンスを持ってると思う。過激なリミックスも多い。彼のリミックス・ワークスとかコンパイルしたら相当興味深い作品になると思う。僕が持ってたアナログのコンパルジョンとか言うバンドのシングルがあって、そのB面をハウィーbがリミックスしてたんだけど僕が今まで聴いた音楽の中でも最もインスパイアされたリミックスだった。じゃあHALで頼みたいかというと別に頼みたくないんだけど。でも他人がリミックスされてるのを聴く分には強烈に面白いアーティスト。このソロは非常に音響的で、ある帯域を極端にブーズトした音がゆっくりとフィルタリングしていく様が映像のごとく描かれてりメロウで、ファンキーでしかし全体として統一感があってイイ。楽しく美しい傑作。
"FISHBONE"
FISHBONE


ヤツラはアッパーだなー。このアルバムも弾けるような勢いがあって好き。スカコアとかの連中が好むのが納得。でもこの連中はめちゃくちゃ楽器うまい。おまけに悪戯心があってその小生意気な雰囲気がまたイイ。妙なリフとメジャー・コードと重く、しかし切れ味鋭いリズム。ヤツラは小洒落てる。だからメジャー・ヒットしなかったんだろうね。保守的なリスナーにはこれはアピールしない。こんなにかっこいいのに残念なことだ。
"COSMIC THING"
B-52'S


ヤツラこそ実は80年代最高のアメリカン・ロック・バンドだったのかもしれない。この作品はあの時代とロックの疾走感が凝縮されてる名作。キラキラしてて同時に非常にロック。このバンドはハイになるね。同時にまるでドラッグ・クイーンの切なさに近いどこか刹那的なところがあって心をつかまれる。
"QUICKNESS"
BAD BRAINS


1曲目の「ソウル・クラフト」からガツーンとやられる作品。前作に比べて地味な扱いを受けてるけど僕はこの作品は名作だと思う。KORNの連中もきっと大好きだったんだろうね。ビートの重さとギターのエッジのある感じが最高。暑くなって来てまた聴く音楽が濃い口のモノになってきた。そういえば去年LAにマスタリングに行った時彼等が再結成してソウル・ブレインズと名乗ってライブやってた。メンバーの出入りや活動のスタンスが渾沌としていて非常に面白いヤツラ。夏はハードコアだね。勿論冬もね。
"RHYTHM KILLERS"
SLY&ROBBIE
"BURING BLUE SOUL"
THE THE


ビル・ラズウェル・プロデュース。この作品はイイ。ファンキーでロック。ビル・ラズウェルはプロデューサーとしてそんなに評価されてない気がするけど僕は彼は素晴らしい仕事人だと思う。妙にねちっこいグルーブだなーと思ってたらやっぱブーツィが参加してた。彼の声はどんな音楽もP.FUNKに変えるパワーを持ってる。まあヤツ自身がP.FUNKそのものだから当たり前か。しかしこのアルバムは実際イイ。アラン・トゥーサンが作曲とプロデュースしたリー・ドーシーのカバー『YES,WE CAN』もいいし、1曲目のオハイオ・プレイヤーズの『ファイアー』のカバーもクールだ。ヤツラは洒落ものだね。
"Rest Proof Clockwok"
Plaid


もとブラックドッグの連中の別ユニット。これが予想以上に僕にアピールした作品だった。やっぱテクノの連中の耳は侮れない。カスも多いけどドキッとする連中もまだまだいる。彼等はやっぱり非常にインスパイアさせられる個性的なサウンドを持ってる。リズムの質感も奥が深い。楽観的な雰囲気とチルアウト感が全体にあって気持ち良い作品。この音フェチ具合は見習うところがある。電子音楽はまだまだ侮れん。
"FROM THE 21ST"
JEFF MILLS


格が違う。この男程天才の名が似合う人間もいない。halが大好きなのも納得。この人がhalやボクのテクノの扉を開いた。これは今年の頭にhalが入手して、聴かせてもらってたんだけど、その時も時間の流れをランダムにしてしまう彼独特の音世界にしびれた。今回自分で入手してやっぱりしびれた。空気を緊張させるヤツのセンスというか思想は恐るべきモノがある。
"DAYINTHELIFE..."
DAYINTHELIFE...


vision of disorderのような狂気は感じないけどポップなセンスのある新しいコアだと思う。このバンドの面白いところはツイン・ヴォーカルというスタイルをとっているところ。後ドラマーのリズム感覚が面白い。独特のノリがあってかっこいい。このバンドは侮れない。後は長続きしてくれれば。次のアルバムが楽しみ。