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MUSIC
"SWEAT BAND"
produced by Bootsy Collins
Sony Records
SRCS 6398
最近車に乗ってる時によく聞いてる。このバンドはP FUNKの連中がフュージョンに挑戦した一種の実験的なユニット。参加メンバーはブーツィ・コリンズを中心にバーニー・ウォーレル、メイシオ・パーカー、ゲイリー・シャイダー等P.FUNKの中心人物めじろ押し。しかし内容的には、ファンカデリックやパーラメントのような絡み付くようなねっとりとしたファンクではなく、もっと軽くて爽やか。車乗ってる時によく聞くというのは、ドライブに最適だから。気持ち良いアルバム。何回もループして聴いてしまう。M-1,M-3のラウンジ感は格別。M-2のライトなファンク感覚も最高。名曲揃い。

"THE UNSTABLE MOLECULE"
isotope 217°
Thrill jocky records
/ Tokuma Japan Communications
TKCB 71339
最近毎朝起きてコーヒー飲みながらボーッと聞いてるのがこの作品。トータス絡みのメンツで構成されたバンドで、やはりトータスのレーベル、スリル・ジョッキー系列のニュービヨンドというレーベルから出ている。録音もトータス作品と同じくソーマで行われている。強力な脱力感というかチルアウト感があって、今の僕のように渾沌として気分が一定しない時には、最高。僕は調子悪くなるとジャズを聞く習慣がある。言葉のないアブストラクトな世界に浸っていると癒される。ジャズといっても僕が主に聞くのはエレクトリック・マイルス。それも60年代から70年代のものばかり。isotope 217°はその時代のマイルスに通じる温度があって好き。また少しラウンジ・テイストというかダンス・ミュージックを通過してきてる感じがして朝の一時には欠かせない。

"GET UP WITH IT"
Miles Davis
Sony Records
SRCS 5726-7
ダウナーになるとマイルスを聴く。このアルバムは70年初期の音源を集めたもの。『KIND OF BLUE』の時のあの甘い毒のような濃密な空気感よりも、よりインプロ色が強く、抽象的。だからこそ落ちてる時は、これを聴く。極端に上がるわけでもなく、テンションというか温度はある一定のところにある。ある意味でファンキーな、とか、カテゴライズ出来ないマイルスだけにしか出せない世界。これこそ僕のソニック・テンプル。このCDを数年前くれた小山君に感謝。

"GET OUT OF CONTROL"
Daniel Ash
Beggers Banquet Records
BBQ 9 CD / made in england
4曲入りシングル。タイトル曲はモダンなグラム・テイストがあって名曲。ラブロケよりもっとグラム・ロックより。ダニエル・アッシュは本当にクールだね。2曲目もあの独特の退廃的な声とヘヴィーな8ビートで思わず失禁モノのかっこよさ。おまけに表題曲のリミックスが2曲入っててどちらもJ.G.THIRLWELL つまりFOETUSがリミックスしてる。このリミックスがまたゴージャスで最高。時に饒舌になりすぎるFOETUSのリミックスだけど今回は原曲のギラギラしたグラム・テイストをいかした非常にロックなリミックス。

"STILL CYCO
AFTER ALL THESE YEARS"
Suicidal Tendencies
Sony Music Entertainment
EK 46230
ハードコアとメタルのハッピーな合体。スピードとドライブ感と腰の座ったリフ。最近、再結成したということで改めて振り返ってみたいバンド。このアルバムはまた威勢がよくて燃える。瞬発的に加速する速度が気持ち良い。

"HOLD YOUR FIRE"
Patto
Repertoire Records
REP 4360-WP
故オリー・ハルソールがいたバンドの2枚目。1枚目を初めて聞いた時の衝撃は忘れられない。ラウンジ・テイストのあるブルース・ロック、という印象。ソウルフルに歌うヴォーカリストとゆったりとした変拍子のリズム。時折さりげなく入ってくるオリー・ハルソールのヴァイブの軽やかな音。そして彼の静寂と饒舌の大洪水のような異様なギター。この2枚目の作品は一層ブルース、ソウル色が強く、比較的正統的なブリティッシュ・ブルース・バンド的だが、やはり彼等のあまりに個性的な雰囲気はピリピリと充満してて燃える。幻の3枚目も入手出来るので早く聴きたい。彼等の次のバンド、ボクサーはまだCD化されてないらしい。聴きたい。

"EARTH-SUN-MOON"
Love and Rockets
Beggers Banquet Records
/ Nippon Columbia Co.,Ldt.
33CY 2036
1曲目の『MIRROR PEOPLE』からかなり彼等流のグラム・テイスト溢れる名曲。『LAZY』は彼等の曲の中でも1、2を争う大好きな曲。かわいい女の子に対して歌いたくなる切ない曲。T.REXもびっくりの浮遊感があって泣ける。『WAITING FOR THE FLOOD』は架空の映画のエンディング・テーマのような広がりと無常感があって大好き。さわやかなジャケットに反してディープでロックな作品。最近精神状態が復活してきて同じタイミングでこのアルバムをよく聴いてる。