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MUSIC

"PHOEBE SNOWT"
PHOEBE SNOW


アニキとの件のせいで一生忘れられない1枚になった。70年代の女性シンガーソングライター。都会の夜の孤独な世界をこれほど美しく表現した作品を僕は知らない。ブル−・ナイルといいこのフィービー・スノウといい最近出会う作品は僕の心に刺さる。この作品を聞いてて思うのは、もうこういう演奏やパーフォマンスや音は絶対再現出来ない、と言う事。音楽の質はどこかで不可逆に変質してしまった。この美しさはこの時代を生きたフィービー・スノウじゃないと創りだせない。そういう意味でも宝石のような作品。

"OK.COMPUTER"
RADIOHEAD


いやーこのバンドは侮ってた。こんなに挑戦的な音を作るとは。1曲目、2曲目でいきなりクライマックスの気分を味わった。曲も切なくていい。ビートルズの影響ってデカいね。アレンジのアナーキーさもビートルズの精神だと思った。2曲目は[HAPPINESS IS A WARM GUN]を初めて聴いた時みたいな感動があった。ヤツ等ただのナルシストじゃなかった。このくらい冒険しつつもポップな印象を与えるんだからこのバンド相当気合い入ってると思う。これの次ってもう出たのかな。聴いてみたい。なんにせよこのバンド以前からhalは好きで、「侮ってました」って言ったら「ほらね」と言われた。あとこのバンドはビデオがとてつもなくイイ。凄い。悔しいけど海外のクリエーターって凄い。っつうか僕は好き。日本は永遠に2流なのか?とか思いつつ、ま、永遠のB級バンドっつうのもあるわけで永遠のB級国っていうのもいいかもね。僕は嫌だけどね。

"EAR CANDY"
KING'S X


KING'S Xはサウンドガーデンやアリス・イン・チェインズに相当デカい影響を与えたバンドだと思う。独特のハーモニーに変拍子の多用。重厚で切れの良いサウンド。何よりも影響を与えてるのは彼等の音楽に対する哲学だ。それは空気感になってバンドを取り囲む。KING'S Xのアルバムでは今まで聴いた事のある作品の中では[DOGMAN]とこの[EAR CANDY]が好き。この作品は[DOGMAN]に比べるとヘヴィーさの種類が違う。こちらの作品の方がもっと内向的で複雑。[DOGMAN]の突き抜けたような外へのベクトルよりもこっちの作品はもっとブルース的。と言っても[DOGMAN]も相当ダウナーな側面を持ってるし、[EAR CANDY]にもアッパーな曲も入ってるんだけど。しかし3ピースとは思えないヘヴィーさだよな。かっこいい。